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噺家と怪談師による夢の"怖演"
「怖い話」を軸に、上方落語の重鎮 桂文我氏と、気鋭の怪談師 城谷歩氏による 贅沢なコラボレーション企画第一弾のライブを余すところなく収録。生ならではの息遣いと客席を巻き込む空気感と間。各2席ずつと奇談に纏わる対談も収録。
コメント
寄席や落語会で、夏の風物詩と言えば、身の毛もよだつ、怖い内容の怪談噺です。
幕末から明治半ばまで、東京落語界の大立者・三遊亭圓朝が「怪談牡丹燈籠」「真景累 ケ淵」「怪談乳房榎」などの怪談噺を創作し、今では古典落語の扱いとなりました。
城谷歩さんは、現代を舞台にした怪談ですが、落語口調に近い上、とても聞きやすく、 「怖い世間話」の範疇を超えていると思います。
城谷さんの怪談を楽しませていただきながら、私は出来るだけ爽やかなネタを選びまし た。
落語家 桂文我
今年4月に始まった桂文我師匠との2人会。
脈々と続く日本の話芸「落語」
語り1つで伝統を継承しながら新たを生み出していく凄さと面白さは他に類を見ない感動の芸能です。
芸界においても人生においても大大先輩、落語界の重鎮桂文我師匠にお声かけ頂き、又とない奇跡の2人会。
独学我流の私のような若輩には勿体なさ過ぎる会ではありますが、こんな素晴らしい機会はありません。師匠の胸をお借りして、全力で語らせて頂きます。
新旧怪談、否、話芸の妙をぜひともご堪能ください。
2回3回と会を重ねて参れますよう誠心誠意精進して参りますのでどうぞご贔屓お引き立てのほど何卒よろしくお願い申し上げます。
怪談師 城谷歩
内容紹介
「井戸の茶碗」桂文我(37分)
「お前だよ」城谷歩(29分)
「特別対談」桂文我・城谷歩(20分)
「ねずみ」桂文我(28分)